「雨好きなんだよな、外に飛び出して歌いたくなるだろう?あっでも家の中で雨音を聞きながら本を読むのも良いな」
「これでも何もできないただのドラゴンとは言わせないからな?使えるものは何だって使うんだ」
ヌメルゴン♂アルベール(Albert)
うっかりや 好奇心が強い
年齢:22歳
身長:178cm
一人称:俺
好物:クッキー(特にチョコチップクッキー)、サニーレタス
カロスのミアレシティで咲弥、アマネと何でも屋のような仕事をしてる錬金術師。
錬金術師であることは咲弥とアマネ等信頼できる相手以外には伏せている。
愛称はルベル或いはルベさん。家族以外からアルと呼ばれるのを嫌う。
分からない、理解できない事があるとコテンと首を傾げる癖があり、その仕草には愛嬌がある。
温厚で感情豊か、そこそこ抜けていて詰めが甘い。
最後に気を抜いてしまうところがあり、それがウッカリになる事もしばしば。
多少の無茶振りをしても断れない、困っている相手を放っておけないお人好しな面もある他、寂しがりで一人ぼっちが苦手。
咲弥やアマネの前では常識人兼いじられキャラとして定着している。
心優しく滅多な事では怒らないが、激昂すると手がつけられないまでに暴走する。
かなりの博識で、錬金術関連のことやカロス周辺地域の様々な文字に精通する(口語は不得手)一方、興味無い事に関する知識は並かそれ以下しか持ち合わせないと分野毎に極端なムラが生じている。
クッキーに目がなく、クッキー絡みとなるとフットワークが軽くなる。
カロスの端、他国(現実で言うドイツ)の国境付近の村で生まれ育ったドラゴン。
変わり者と言われていた錬金術師の父親と共に、アルベールも小さい頃から研究に没頭しており、慎ましくも好奇心を掻き立てる生活を送っていた。
父亡き後は母親と平穏に暮らしていたが、3年前に村の大地主に錬金術師である事を知られ、錬金術の秘密を強引に聞き出すため監禁や拷問を受ける事となる。
半年後に命からがら脱出した後は行き倒れた街で治療を受け、自由に学問を極められる・錬金術師を保護してくれる場所を求めて都会(ミアレシティ)へと向かい今に至る。
監禁され、拷問を受けたことがトラウマで、錬金術師としての誇りは高いが、信頼している人以外には一切を語ろうとしない。錬金術師の職業をかたり、才能はあるが私利私欲にに使う輩に対しては同業者として許せないと考えている。
当時拷問で受けた肩と首の薬品跡を見られることを激しく嫌い、人前で肌を見せることを極端に恐れている。
またこの時内臓にダメージを受けた影響で、ドラゴンとノーマルタイプ以外のワザを使うと時に吐血する程相当な負荷がかかる。
戦う時は特殊技をメインに使用し、りゅうせいぐん等の大技を好んで使う。
ドラゴンとノーマルタイプ以外のワザを使う時はドラゴン技を媒体に錬金術で様々な属性に変換して使う。
アマネは妹分のような存在で、よくいじられるが満更でもなく、しばしば二人で暗号解読や情報収集に出かける事もある。
咲弥はミアレに来て早々男性に言い寄られているところを助けた事で知り合い、それが縁となり住居に困っていたところを迎え入れてくれた背景がある。
ドジやミスを怒られる事もあるが、優しく接してくれる彼女の事は少なからず意識しており、恋愛をしないと語る彼女の気持ちを尊重しつつ、ずっと一緒に暮らせたら良いなと思っている。
