
「オレには何もないからさ、ベニータと旅して何か見つけられたらいいなって思っているんだ」
「色々あっても終わり良ければすべて良し!だよねベニータ?」
「流離のシンガー?誰なんだろう……オレ達をつけ回っている奴がいたりするのかな」
コライドン♂寄 アララル(Aralar)
きまぐれ 物音に敏感
年齢:27歳
身長:188cm
一人称:オレ
好物:肉たっぷりのボカディージョ
相棒ベニータと共にパルデアを旅する旅人。
大道芸をするベニータの足となり陸海空を縦横無尽に駆け回ったり、買い出し等を手伝ったりと彼女をサポートする役に徹している。
無邪気で気まぐれ、良くも悪くも純粋な性格。下手すれば詐欺にも引っかかりかねない危うさを抱えており、常にベニータが目を光らせている状況。
一方で頭が柔らかく、知識を吸収する速度が早い。暇さえあれば本を読んでいる勉強熱心。
自分の気になった事に飛びつくスピードは早いが、他に気になった事があれば今やっていた事を放り投げて飛びつくところがある。
地頭は良いが、純真な性格や常識知らずで抜けているが故に実力を出しきれていないタイプ。
元々は幼体の頃に古代から連れてこられた大昔のドラゴン。
パルデアの大穴でパラドックスポケモン達の楽園を作る計画が行われた時、彼らの守護神として君臨するよう洗脳じみた極端な教育を受けて育ってきた過去を持つ(この時幼いベニータに出会っているが、互いに忘れている)。
しかし自分より優秀な同族の登場により追い出されるように脱走し、その時に一部の記憶を失ってしまった。
自らを「空っぽの存在」と認識しており、何者でもない身からアイデンティティを得るために日々自分探しをしている。
(後に吟遊詩人に目覚め、歌いながら各地を旅する事をアイデンティティとする。)
ベニータは大穴から脱出してさまよい歩いていた時に彼女のバイクを壊した事で出会った。
罪滅ぼしとして彼女のバイクの名前を譲り受け、ベニータの足として走り回る使命を背負うことになる。
なんだかんだ言いつつ自分探しに付き合ってくれ、外部からの悪意から守ってくれるベニータを信頼しており、彼女のためなら何でもできると豪語する。
特技は暗記と歌う事。歌唱力の高さは自分では気付いていないが、「ベニータの現れるところ、流離のシンガーあり」の噂が立てられる程定評がある。
ベニータが喜ぶからという理由でよくラテンロックを歌っているが、他のロック音楽を歌うことも多々ある。
バトルは接近戦を得意とし、腕っ節には自信がある。
