「オイラだってやればできる犬っす!とーちゃんだって言ってたっす!」
「わーん置いてかないでほしいっす~!ちょっと寄り道してただけっす~!」
パルスワン♂ビリー(Billy)
せっかち 粘り強い
年齢:11歳
身長:145cm
一人称:オイラ
好物:ソーセージロール
ウィンドン(シュートシティ)に住む少年。本名はウィリアム(William)というが、書類やプリントに名前を書くくらいにしか使わず、周囲は皆ビリーと呼ぶ。
無邪気で人懐っこく、まっすぐな性格。感情に素直で嘘をつくことが苦手。
あまり物事を考えずに行動しがちで、ドジや失敗が多いが立ち直りも早い。あまりくよくよしないタイプ。
何かが気になると他のことに手がつかなくなりがち。それでいて好奇心旺盛で、追ってる最中に別なものにも目が向けばまたそればかり追いかける。
自分の認めた相手に対しては順従になり、ウォルターやドンに対しては素直に言う事を聞き、よく尽くすが、良かれと思って行動した事が空回りすることも多々ある。それでもめげない健気ぶり。
普段は母親と母方の両親(祖父と祖母)の4人で暮らしている。父親は有名なトレジャーハント専門の冒険団リーダーである黄昏の姿のルガルガンで、あまり家には帰らない。
幼い頃から父親に憧れており、彼のような冒険者になる事が夢。
親戚の家に遊びに行った帰り藪の中にはまって動けなくなったところをウォルター達に助けてもらった時に、彼らの正体を聞くな否や加入を申し出たのも冒険者になりたかったから。
トレジャーハントをあまり行わない、救助や悩み解決中心のチームでも然程気にしておらず、自分なりに出来る事をやっている。
野生的なルガルガンの血が入っているため、常に活力に満ち溢れており疲れ知らず、そして粘り強い。
バトルでは並外れた運動神経と体力で相手を追い詰め、電撃や鋭い牙をふるって戦う。
また、直感的に物の価値や真偽を大雑把に判別することができる。
ただしビリー自身がお宝と認識したものでないとできず、価値を判別できるのは宝石やコイン、アンティーク物等、お宝だと分かりやすいもののみで、真偽を判別できるのは前述したお宝に加えて絵画や彫刻等の芸術品のみ。古本やおもちゃ等は価値や真偽を見分けられない。
ゲテモノや悪趣味な料理も見た目気にせず美味しく食べられる味覚だが、ビネガー(酢)だけは苦手。


