「私、魔法で誰かを幸せにできればいいなって思うの。だから私が必要とする場所なら何処へでも行くわ」
「次はどこへ行こうかな?甘い匂いのするところにしようかしら」
「ネリー、バチバチされると怖くて近づけないわ。だから……仲良くしましょ?」
ペロリーム♀クラウディア(Cloudia)
ひかえめ 昼寝をよくする
年齢:17歳
身長:157cm
一人称:私
好物:ガレットとキャラメル
カロス地方を放浪しながら魔法の修行をする魔法使いの少女。ラルと親しくなって以来、時々店に訪れるようになった。
人当たりが良く社交的で、しっかり者の世話焼き。困っている人を放っておけない。
相手のことやお菓子の匂いに対しては敏感に反応するけど、自身のことは服装のこと以外は鈍感。
ツララに片思いされていることにも気付いておらず、ごく普通に接しているばかりか恋愛フラグを無自覚にへし折る。
同じところにじっとしていられない性分で、しょっちゅう場所を点々とするのはそのため。自由を愛し、束縛を嫌う。
可愛いものや甘いお菓子が大好きで、そういった物を目にすると目を輝かせて喜ぶ女の子らしい趣味を持つ。お菓子は買うだけにとどまらず、時々自ら作って食べている。またいつもお菓子を持ち歩いており、親しい相手にによくプレゼントしている。
ファンシー系やメルヘンチックなものにも興味を示している。
苦手な物は蛇で、蛇型のポケモンを見ると飛び上がる。
剣面子のコーネリアとオーレリアは従姉妹で仲は良好。コーネリアからライバル視されている事には困惑しており、わだかまりなく仲良くできないかと会うたび掛け合っている。
得意な魔法は質量を持った幻術魔法。物にギミックを付与させ、生き物のように動かす事ができる。
手にした魔法の杖兼パラソルはマジックアイテムではなく、クラウディアの魔法で動いているだけ。舌は魔法で出現させており、風を掴んで空を飛ぶ能力も彼女が付与させた。
魔法ではないが、種族上嗅覚が非常に優れており、空気中の匂いで風を読んだり、現在地から海や山への距離を測ることができる。
戦闘面に関しては並程度。パラソルが無いとようせいのかぜ以外の攻撃技と補助技しか使えない。
代々魔法(医療系魔法を得意とする)を扱うフェアリータイプの魔法使い一族・ブルイヤール家出身で、現当主で祖父から溺愛されている。
医療系魔法が殆ど使えないかわりに唯一無二の幻術魔法を使うことができ、一族の中でも一目置かれている存在。
魔法の技術や知識も相当で、カロスでも一流の魔法学校に在籍しているが、更に腕を極めるため現在は休学してカロスのあちこちを飛び回っている。
ドレスについた造花はボタンの花。
八重歯は本人のコンプレックスのため、普段は隠しているが気を抜いたり驚いたりすると見える。
