
「あ゙!?何け!戦いたけりゃやってやっちゃ!」
「まっだぐしょわしねぇやっちゃなあ、このおだづもっこ共は……ほらこっちさ来られま」
「大人でねえって、大人でねくて15なんがやけど」
アーマーガア♂ドン(Don)
すなお 辛抱強い
年齢:15歳
身長:184cm
一人称:俺
好物:コッカー・リーキー・スープ(スコットランド料理)
冒険団「チーム・ラッシュ」のサブリーダー。現在はウォルターとウィンドン(シュートシティ)のアパートの一室で共同生活をしている。
荒っぽく質実剛健。アバウトでで物事をあまり気にしない。
粗暴だが、弱きを助け強きをくじく正義感の強い性質で、何かと頼れる兄貴分。
短気で喧嘩っ早く、すぐガンを飛ばし拳で殴り合おうとする好戦的な面もある一方、話せば納得してくれる素直さも持つ。
上述の性格に加えて故郷の訛りが強い口調と鋭い目つき、同年代より大きくがっしりした体躯が威圧感を生み出しており、誤解されるのは多々ある話。
怖がられる事に対しては仕方なく感じているが、不審者や大人と間違われる事に辟易しており、最近は間違われると不機嫌になる。
ハイランド・ローランド(冠の雪原を始めとしたブラッシータウン以南の地域)を統治するアーマーガアの一族・マッコール家の分家出身。本名はドナルド・フィンガル・マッコール(Donald Fingal McCall)で、ドンは愛称。
キョダイマックス体質の一族生まれながらガラル粒子との適合性が並程度のキョダイマックスできない体質持ちで、コンプレックスとして強く感じている。
幼い頃は優秀な兄と比べられていた事もあって荒れており、街では暴れん坊のいじめっことして周りの子供達から怖がられていた。
ウォルターと出会ったのは5年前で、初めは泣き虫なウォルターの事も一方的にいじめていたが、ある時彼に反撃されて壮絶な殴り合いに発展し、その過程で友情が芽生えて親友同士になった。右頬の傷もその時彼につけられた。
性格が丸くなったのは自分の事を一個人として認めてくれたウォルターの存在が大きく、体質のことはまだ禁句な程に気にしているが、昔よりは拗らせていない。
(冠の雪原での調査でキョダイマックスに囚われない戦い方の確立をした事で、キョダイマックスにはならない道を選ぶ事になる。)
勇猛果敢な一族の血をしっかり継いでおり、バトルになると目の色が変わり攻撃的になる。
近距離戦を得意としており、鋼の体と翼で果敢に相手に攻撃を仕掛ける。
優れた飛行能力で空中戦もお手の物。
ウォルターと組むと息のあった敵なしのコンビネーションを見せる。
ウィンドンの街で出会ったオーレリアとは親交を深めた後に恋仲になる。
オーレリアからは言葉遣いや様々な事を学びながら貧乏貴族なりに作法や知識を得ている。
