ガルーダ

「さー買った買った!温泉といえば温泉卵!こんな鉄板コースを通らないで温泉街を楽しめますかっての!」
「何もかも恐れてちゃあ歩くことすらできなくなるぜ…まあ卵食え」
「俺はアカネマルさんの懐刀!貴方の命あらば傷の一つや二つぐらいどうってことないぜ!」


☆リザードン♂ガルーダ(Garuda)
いじっぱり 昼寝をよくする
年齢:18歳
身長:182cm
一人称:俺
好物:カツブシをふりかけた卵かけご飯


アカネマルの部下で、自称・彼女の懐刀。仕事が無い日は副業として温泉卵を売っている(サクラとしてヘルツを使う事もしばしば)。
意地っ張りで頑固、融通がきかず、簡単に信念を曲げないしへこたれない。その上自分の意見を中々引っ込めない。
あまり深く考えない性質で、そもそも考える前に体が動く。事態は起きた時に対処法を考える泥縄ぶり。ただその時の頭の回転の速さは異常に速い。
けんかっ早くてすぐ誰かに突っかかる向こう見ず。粗暴で口は少々悪いけど、正義感が強くて弱い者いじめを許さない。
自分より格上の相手にはやたらと突っかかるが、親しくなると猛烈な勢いで慕うようになる。
例えば別なチームの無双と念鎖は先輩としてリスペクトしており、よく彼等に絡んでいるようだ。

飛行士風の服装の割に飛行能力は同種と比べると極めて低い水準。過去に事故で翼を損傷し、その影響なのだが努力の末に現状まで回復した。翼がボロボロなのはそのため。
短時間・短距離しか飛べず、飛行速度も劣っているも、その分地上戦は得意で、身体能力を強化して広範囲の物理技を相手にぶち込む。
元々翼は空を飛ぶものではなく、相手の攻撃を受けきる“盾”と思い込んでいたので、あまり空を飛ぼうとは思っていなかったそうだが、アカネマルに教えられ、以来空を飛ぶことに拘るようになっている。
メガシンカすると飛行能力が向上するが、それは彼の強い思いが具現化した結果といえる。

元孤児で、昔から家族がいない。劣悪な環境の見世物小屋で生まれ育ったため、アカネマルに拾われる前までは相当荒んでいた。
アカネマルのことは自分を昔の環境から助けてくれた恩人として尊敬し、崇拝する程慕っている。彼女に手を出す者は誰であっても容赦しない。
頑固者同士ゆえ言い争いもするが、喧嘩する程仲が良いだけ。
ヘルツやスオウとの仲は良好だが、アカネマルへの忠誠心の高さなら同期の中では一番だと考えているため、ヘルツとは時々衝突する。