
「困ったらこの拳で解決してやります!筋力だけは自信があるんです!」
「貰えるものは病気以外もらっとけ、とはお父さんの言葉……使わなくてもあって損はないですからね」
「ベニータベニータ!今日の夕方からオーラオーラで惣菜半額セールやるって!これは買いだよ!」
パーモット♀マルセラ(Marcela)
まじめ 暴れることが好き
年齢:19歳
身長:158cm
一人称:私
好物:チリンドロン
パルデアのテーブルシティに住む格闘家。昼は道場やバトル場で修行に明け暮れ、夜はバルでバイトをしている。
真面目で健気な性格だがやや脳筋。頭はあまり良くなく、己の拳と第六感を頼りに生きているタイプ。
一方で野生的な直感の鋭さや頭の回転の速さには目を見張るものがあり、土壇場に強い。
災難や逆境に対してもめげる事はなく、諦めの悪さもピカイチ。ハングリー精神が強く、何かを得ることに対してはどこまでも貪欲。
特に食べ物と勝利への執念は凄まじく、それら関連で非道な事、アンフェアな事をされるのを激しく嫌う。
ファド歌手の母と格闘家の父の間に生まれ、幼い頃から貧乏生活をしている。
それ故常にお腹を空かせており、ハングリー精神はその頃から既に身についていた。
現在バルでバイトをしているのもまかない目的で、普段は賞味期限ギリギリのサラダチキンや半額の惣菜を食べている。
オレンジアカデミー時代は補修の常連で、教師陣からは呆れられつつも本人は充実したキャンパスライフを送っていた。
ベニータとはアカデミー時代からの友人で、貧乏なクラスメイト同士よくタイムセールの店や安い店の情報を共有していた。今も旅するベニータを応援しており、彼女がテーブルシティを訪れた時は宿泊先として自身のアパートの部屋を提供している。
格闘家らしく、武術に長ける。電光石火の速度から繰り出すパンチが得意技。
幼い頃から父親に稽古をつけてもらっており、今もストイックに技を磨いている。
素早さや接近技の破壊力は現時点でも目を見張るものがあるが、大雑把な面があり、複雑な電流操作が求められる「さいきのいのり」を使えない他、ほうでん等の特殊技の扱いも下手。
趣味は食べる事と歌う事。母親の影響でファドをよく聴く。
