「興奮すると周りが見えなくなってしまうんだが……戦う時の私を見ても、あまり驚かないでほしい」
「すまない、リナルドは少々人見知りで……悪気は無いんだ」
ルガルガン真昼♂ヴィットリオ(Vittorio)
さみしがり おっちょこちょい
年齢:24歳
身長:185cm
一人称:私・僕(一部の兄弟等に対して)
好物:干し肉
カロス近辺の某国の王子。異母兄弟を含めると多くの兄弟がいる。
真っ直ぐで誠実。謙虚かつ温厚と性格も王子然としており、地味ではあるが頼りになる存在。
王子らしくしなければ、という思いから常にビシッとしているが本当は羽目を外したり本能のまま動きたいと考えている。特に一人でいる時はその気持ちから突飛でお茶目な行動に出る事も。
また庇護欲が強く、子供や弱者等庇護欲をそそる相手を見ると守ってやりたいという思いからたまに行き過ぎた言動をする。
特に幼馴染であり従者であるリナルドは彼が気弱で泣き虫だった頃からの付き合いのため、今も過剰に心配してしまう。
初対面の相手にも警戒することなく友好的な態度を示す犬のような面が目立つ一方、興奮時や激昂時には気性が荒くなり、野性味が増す狼らしさもある。
王子としての職務は国内の街同士の小競り合いに対する調停者が主。時々使節として近隣の国へ向かうこともある。
日頃から職務や王族のしきたり、種族の掟に縛られて必要以上に欲望を抑えがち。
実母から虐待を受けていた事も行動が控えめになっている理由である。
一人の時に日頃の欲望を発散させており、その時は普段からは想像もつかないお茶目さや突飛さを見せる。特に好きな発散法は昔のロックンロールを思いっきり歌う事。
仕事でアローラに訪れた時にブロドウェンやマイレ達と出会い、親交を深めた。
プライベートではたまに彼らと出会って話をしたり、ご飯を食べる事も。
グイードは異母兄弟の中でも一番仲が良く、兄貴と慕われている。
パルデアにいる許嫁のベルタリーデとはひょんな事から仲を深め、今は手紙や電話で遠距離恋愛をしている関係にある。
耳と尻尾は人の姿になってもそのまま。耳は普段帽子の重みで垂れてるだけで直耳。
